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2007-09-16 Sun 06:27
少しは戦いの勘を取り戻せたかもしれない、そう思い私は過去渡り歩いた狩場に足を向けることにした。
仙人たちが住む空飛ぶ町、崑崙。未だにここがどうやって空に浮いているのかわかっていない。 仙人たちの住んでいた場所だったのだろうが、今となっては人を襲うモンスターと化した仙人たちしかいない。果たして彼らを神仙と呼べるのだろうか?そんなことを考えながら歩いていると…ふと、先日のマーガレッタのことを思い出した。 「ぃゃ、今は忘れよう。まだ彼女がドッペルゲンガーになったとは限らないのだから… 今は懐かしい狩場を散策して楽しまなきゃ♪」 そう、彼女のことは今は置いておこう。今まで歩いてきた狩場を周り、いずれはリヒタルゼンに足を伸ばす。使命感で自分を縛り付けて、旅を楽しめなくなったらもったいないじゃない! 崑崙の中にある洞窟の前には「西王母神殿」と書かれているがなんのことだかサッパリわからない。ぃぁ、正直興味ないけどゴテゴテしてて重々しい雰囲気だっていつも思う。 過去に神仙を目指した人々はこの看板を見て神仙になる覚悟を決めたんだろうか?そう思うとこの看板すら特別なものに見えてくる…なんて思うのはわたしだけかな? 洞窟の中に足を踏み入れると騒々しい耳障りな音がいくつかする。 バサッバサッ!! 周りを見渡すと何匹かパピヨンの姿を確認できた、そのうちの一匹が私を獲物と認識し襲い掛かってくる。 「あ〜、ヤダヤダ、こんなにパピヨンがいるということは、未だにパピヨンを押しつけ桃樹を狩る冒険者が多いのかな?」 そんなことを呟きながらジュルを構え距離の離れているうちに精神を集中させる。 「ソウルブレイカー!!」 昔、師匠が言ってた「最遠距離からの最大火力は魔術師の極意(※1)」の言いつけを守ってみた。私にできる遠距離攻撃なんてあとは石投げしかないけど^^ 私の一撃を喰らったパピヨンは瀕死の重症を負いながらも襲ってくる。パピヨンの攻撃は速く鋭いけど、それはアサシンの専売特許でもある。負けるもんか! 数分後、私は根をあげていた。 「な・・・なんでここパピヨンしかいないの!? 人っ子一人いないじゃないの!!」 文句を口に出したところで問題が解決するわけじゃないけど、言わずにはいられなかった。 桃樹を狩りにきたのになぜかパピヨンと怪しいチャックのついた熊しか見当たらない… 「森林破壊がここまで進んでいたとは・・・ きっとウンババも緑が減っているにちがいないわ」 と、吐き捨て私は呆れながら崑崙を後にした(※2) |
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復帰おめでとうございます
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