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アイリのファンタジー

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【怪談】ゲームの恐怖体験 前編【AIRI実体験】

2012年5月にROSNSにて書いた内容です。

これはAIRI本人の体験談です。1998年の7月の出来事・・・
稲川淳二の百物語というゲームをプレイしてから怖い体験をした話です。今思い起こせば途中からは集団ヒステリーみたいな感じだったのかなと思いますが、当時はハンパ無く怖かったです。
一応人物の説明

・AIRI(♂)
当時19歳直前、システムオペレータ。恐怖体験は当たり前の頃でした

・I(♀)
高校の2個上の先輩。手のかかる姉みたいな感じ。この人も恐怖体験多い人でAIRIと一緒にいると不思議体験をよくしました

・K(♂)
高校の1個上の先輩。今ファンキーな方で虚言癖の持ち主でした。当時は虚言癖だとまったく気づきませんでしたがw

・W(♂)
我が兄貴分で4個上。霊感の強い人。高校時代は拝み屋か出家しようと本気で考えていた。イケメンで美声でダンスがうまい。当時は舞台役者とゲーセンのアルバイト生活してました。

----------------------------------------

19歳になる直前の7月14日の出来事だったと記憶してます。高校時代2個上の先輩でIという女性のの家によく遊びにいっていました。
ある日Iが「稲川順二のゲームがけっこうホンモノっぽいの」と言ってきた。わたしもIも怖い話が大好きだし、稲川淳二も好きだから今度一緒にやろうという約束をした。
仕事が朝番で速く終わったので、Iの家に19頃遊びに行きさっそく百物語をする。
特に怖いといった感想はない。
Iが「音がリアルじゃない?」というが・・・
心霊にリアルもクソあるもんか・・・。強いて言うなら音がくぐもっていて不快なだけ。

文句をいいながらプレイしているとなんだか肌寒くなってきた。7月で天気も良いのに寒い・・・?あれ、なんで?
Iもおかしいと感じはじめたのかどこかソワソワしてた。
でもやることないのでそのままゲームをしていると・・・

「ビー」

と呼び鈴が鳴る。
Iの家は一人暮らしなので木造の古い2階建てアパートの2階。もちろんブザーも古いし、家の明かりも裸電球ってくらい古い。
AIRI(以下A)「あれ?今日誰か来る予定?」
I「う~ん、特に予定はないはず・・・じゃあ出て」
A「あーい」

曇りガラスがハメこまれた木製のドアを開けると誰もいない・・・
A「ぁ?誰もいないよ?」
I「えー、おかしいな~」

Iの部屋は階段あがってすぐ左にあり、突き当たりに位置する。
普通に考えてドアを開けた時に相手の姿が見える。逃げても2階の廊下部分は丸見えだし、オンボロなので足音や階段の音もかなり聞こえる。

A「ま、いっか」

そのまま戻りゲームに戻るとまたブザーがなる・・・

I「出て。」
A「・・・またいないんじゃないの?w」

案の定またいない・・・
なんか薄気味悪い・・・

またゲームをしに戻る。
やっぱりなんか肌寒い(==
で二人で話しながらゲームをプレイすると音が隣の部屋から聞こえる

ミシッ、ズズズ・・・

何度も何度も聞こえる。
Iの家は2Kで縦長。玄関とキッチンが一緒になって和室の奥に洋室がある。私たちがいるのが洋室なので隣に誰かいることはありえない。

A「ね~、隣から音聞こえるよね?」
I「うん、そうだね」
A「なんかさ~、足の悪い人が円を描きながら畳を踏んでるように聞こえない?」
I「あ~、そうかも。ふすま開けてみて」

ぉぃ・・・冗談じゃないぞ。怖いじゃないか!とは思うもののトイレ行くにも帰るにもどうやっても通らなければいけない和室から音がするのだから開けるしかない!
思い切ってあけると・・・

A「何もいねぇ!」

当然だけど何もいないし音もピタリと止んだ。
ただ、空気だけはピーンと冷えていた。

しょうがないのでまたゲームに戻る。するとやはり同じ音が和室から聞こえてくる。
ゲームの音かと思いテレビを消音するが和室からあの音が聞こえる。
何度もふすまを開け閉めしてみたが何もいない。
ふすまを閉めると音が聞こえる。

A「・・・これって心霊なんかね?」
I「ウチらの体験で音だけの体験って初めてだね」

お互い怖い体験は慣れてるので音は気にしないでゲームに戻る。
相変わらずゲームは怖くなかったがうなり声のようなシンセみたいな音が余計うるさく感じた。

しばらくするとまた音が消え始めた

ゴンゴンゴン!

押入れからすんごい音。

A「なんだよ、うるせーよ!押入れなんか入ってる?」
I「布団しか入ってないよ」

押入れを空けると音がピタリと止む。
特に気になるようなものも中になかった。
この辺りからは意地になってしまった。またゲームに戻ると同じ現象に・・・。
さすがに頭に来て

A「お隣さんはいるの?」
I「すんごい速いけど盆休みで実家に帰ったよ」

(ん?7月って盆早すぎじゃないか?
なんか・・・できすぎてる・・・?あれれ・・・?まるでTVでつくられた恐怖体験みたいじゃないか?)
そう思いわたしは知的好奇心に駆られました。
ゲームを中断して、お隣さんの家を見にいくことにした。
階段を挟んだお隣さんの家は明かりは点いてない。夜の20過ぎになっていたので帰宅してるなら電気が点いているだろう。
確認のために呼び鈴を鳴らしても誰も出てこなかった。

(ふむ、イタズラじゃなさそうだ・・・。)

個人的にコレは怪奇現象だ、と納得したのでゲームを再開する。
やはり和室の音と押入れがうるさい・・・
意地になっていたのでそのまま二人無言でゲームをする。
すると今度は天井から足音が複数聞こえる!?

A「ちょっと待て!ここって2階建てだよな?」
I「うん、3階なんてないよ」
A「じゃあこの音は?」
I「説明できないよね(^^;;」

・・・ぅん、開き直るしかなくなった。
この音はかなりうるさい。騒音であったなら1階の大家さんがうるさい!と怒鳴り込んでくるはず。でも今日は大家さんが来る様子はない。

そのままゲームをプレイしているとあまりに音がうるさくイラだったのでやめることにした。
やめると音がなくなるものの、空気が冷え切っていたのでとても寒かった。
恐怖感から人の気配がする気がする。
やることがなくなったので

A「まだいるかどうか家を探そう」
I「君って肝据わってるよね?」
A「そんなことないよ、基本ビビりだしw」

そう言いながら音のした場所に気配がないかと家捜しをするも・・・気配の残り香があるくらい。
(つまらん・・・。せっかくここまで怖い思いをしたんだから姿くらい出せよ!)
なんて思っていたらIの携帯が鳴った。

A「コレって幽霊からの電話?」
I「いやいや・・・Kって表示されてるし・・・」

1個上の先輩Kからの電話だったしかしなんか内容が意味不明
動けない、助けて?
幽霊がうんぬん・・・

A「この人なに言ってるの?冗談キツいなぁ・・・」
I「でもKって笑えない冗談言わないよね・・・?」

会話の内容をまとめると
・幽霊が家に出て動けない
・片手だけ動かせたので電話した
・助けて!

・・・いや、助けてって言われてもウチらお払いなんかできないし・・・
でもKの家に行くことにした。
理由は「こんなTV番組みたいな経験したら最後まで行かなきゃ絶対もったいない!」と思ったから・・・

Kの家はIの家から自転車でおよそ20分くらい。
わたしも自転車できてたので二人で自分のチャリを漕ぎながら行くことにする。
このときだいたい21~22時の間。
ここでふと思ってしまった

(こんなに天気良いけどTVだと雷雨になるんだよなぁ・・・。本人の周りいがいは雨降ってなかったりってのあったな・・・)
・・・と、中国の幽霊話を思わず思い出してしまった。

実際その通りになった・・・

Kの家に向かう途中に激しい雷雨が振ってきた・・・
その道すがら車道の真ん中に白いものが転がっていた
それは近づいてよく見ると車に撥ねられたプードルの死体だった。
このまま後続の車に轢かれるのはかわいそうなので、路肩に死体を移した。
Kの家近くになるといつの間にか雷雨は止んでいた・・・

なんとかずぶ濡れになりながらKの家に到着した。
Kはまだ動けないようなのでベランダからお邪魔する。
Kは憔悴しきった顔で何度もありがとう、ありがとうと泣きながら感謝していた。
Kの部屋に入るとやはりピーンと張り詰めたような肌寒い空気があった。やはり今いるようには感じられない。
実際体が冷えたのでタオルを貸してもらい7月なのにエアコンで暖房を入れた。
先ほどの雨のことが気になったのでKに聞くと

K「こっちはソレどころじゃなかったんだよ。でも雨が降ったようには感じられないし・・・ホラ、ベランダだって濡れてない」
A「やっぱそうかー。なんか自分の思い描いたみたいな体験で夢でも見てる感じだ」
I「そういうワリには面白がってない?」
A「あぁ、楽しいね!こんな体験は一生に何度もある体験じゃないっしょ?」

そんなやり取りをして恐怖感を取り除いていった。
だいぶ落ち着いてきたところでお互いどんな心霊体験があったか確認をしあう。
個人的になんであのタイミングで電話をかけてきたのかすごく気になった。まさに絶妙としかいえない・・・まるで幽霊に手招きでもされているようなタイミングだった。
Kに聞いてもなぜか答えようとせず、はぐらかす・・・
なんかおかしい・・・?でも本人もそれを自覚しているようで、なんで
電話をかけたかわからないという。本人が言うには

・いきなり幽霊が部屋に出てきて体が動かなくなりパニックになった。
・片手だけ動くようになったので携帯を適当にイジったらIに繋がった

あまりに出来すぎていて腑に落ちない・・・このまま帰ってもなにもわからないまま終わってしまう。
なんだかんだ言って一人で家に帰れそうに無いのでKの家に泊まっていくことにした。

つづく
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  1. 2013年07月29日 13:10 |
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